登山の安全を考える

 最近、山ブームで、山で遭難するケースも増えているようです。
慣れてくると、高い山に、難しい山にとステップアップしていこうと思うのが自然な心理だと思いますが、山はやっぱり危険と隣り合わせであることを常に心がけしておく必要はあると感じています。これはソロであろうとパーティであろうとどちらが安全というものではないと思っています。遭難した場合、ソロとパーティで助かる確率が変わるとも思えません。おそらく生死は経験と準備と運次第なのでしょうね。私も低山の日帰り山行ばかりですが、小さな道迷いは何度か経験しています。間違ってそのまま間違ったルートを突き進んで少しだけ危ない目にもあったこともあります。危ない目に合うのは、道迷いそのものが問題ではなく、浅はかな考えでの軽率な行動が危険を誘発すると考えています。そうは言っても経験が少ないと何が悪いのかも判断できないわけです。そのために過去の遭難事例などで空想的な経験をして学ぶことは有効な気もします。
 

過去の遭難事例で心構えの参考になります。



遭難事例を読むとわかりますが、遭難する時はちょっとした無謀な行動から始まるような気がします。

山域にもよりますが、下記のことは個人的に必要かなと感じています。
・山岳保険加入(遭難時に捜索費用などが気になり、無茶してしまうケースなどもあるかと思うので)
・登山届を行う。(ポストがある山域や登山届を励行(必須)されている山域では必ず提出しておく)
・事前のルート計画など十分な準備と万全な体調管理
・地図(地形図)とコンパスの携帯+GPS
・緊急用品の携帯(応急用品、エマージェンシーシート、ヘッデン、ツェルト、防寒着)
・バーナー、ライターなど火を起こせるものを携帯
・余裕のある食料の携帯(行動食に日持しコンパクトなものを多めに携帯するなど)
・通信機器(携帯電話、無線機など)
・腕時計

備えあれば憂いなしですが、荷物が重くなりすぎても危険かも知れないので、その辺りは山域や登る時刻、などを考慮して自ら考え、自己責任で実践するしかありません・・・それが登山なのでしょうね。

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